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introduction

クリニック紹介

歯科医師の考えを一方的に押し付けるのではなく、それぞれの患者さんの悩みに向き合い、一緒に治療計画を検討しています。歯科医師と患者が相互に理解して、より患者さんにあった治療を提供することができる、歯科医療のみではなく、高い「ホスピタリティ」を提供する事も大切に考えています。

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concept

コンセプト・私たちの思い

虫歯や歯周病の予防には、ご自身で行う「毎日のデンタルケア」が欠かせません。365日のケアを怠れば、歯科医院での定期検診も無駄になってしまいます。
空と海の歯科クリニックはその人に一番合ったデンタル用品を提供し、無駄のない、効果的なデンタルケアにつなげたいと考えています。

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FAQ

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TOPICS

  • 口臭ケアと歯磨き:最適な方法と商品の選び方

    口臭ケアと歯磨き:最適な方法と商品の選び方

    口臭の原因とは?歯周病との関連性 口臭は日常生活でのコミュニケーションを阻害するだけでなく、自身の健康状態を示すサインともなり得ます。その原因として挙げられるものは多岐にわたりますが、特に歯周病との関連性は深いものがあります。口臭は生理的口臭と外因性口臭と病的口臭に分けられ、歯周病やむし歯による口臭は病的口臭に含まれます。今回は病的口臭を中心にお話していきます。 口臭の主な原因(外因性口臭) 食物:ガーリックや玉ねぎなどの特定の食物は、消化の過程で血液に吸収され、肺を通じて息として排出されるため口臭の原因となることがあります。 タバコ:喫煙は口の中の乾燥を引き起こし、それが口臭の原因となります。また、タバコ自体の臭いや、それに関連する健康問題も口臭を引き起こすことがあります。 コーヒー:コーヒーのカフェインは利尿作用があり、体の水分が奪われることで、口の中が乾燥し口臭を引き起こす可能性があります。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は胃酸の分泌を促進し、口臭の原因になり得ます。さらに、コーヒーが舌に付着することで口臭の原因になり、空腹時や口が乾燥しているときのコーヒー摂取は口臭を強くする可能性が高まります。 アルコール:アルコールの摂取は、口の中を乾燥させることが知られています。これにより、唾液の分泌が減少し、口臭の原因となることがあります。 歯周病との関連(病的口臭) 歯周病は、歯と歯ぐきの間や歯の根の周りに菌が繁殖し、炎症を起こす病気です。この炎症の過程で放出されるガスや、死んだ細胞、腐敗した食べ物の残骸が口臭の主な原因となります。特に、アナエロブ菌が歯周ポケット内で増殖することで、硫黄化合物を放出し、これが強烈な口臭を引き起こします。 歯ぐきの出血と口臭 歯を磨いた時や、固い食物を噛んだ時に歯ぐきから血が出る場合、これは歯周病の初期症状とも考えられます。出血した歯ぐきは、細菌の繁殖場所となりやすく、これが口臭の原因となることもあります。 予防するための日常ケア 正しいブラッシング: 歯を磨く際は、短い動きで、歯の表面を優しく磨くこと。特に、歯と歯ぐきの境界や、歯の裏側など、磨き残しやすい部分に注意を払いましょう。 正しい歯磨き:毎日の歯磨きは口臭予防の基本です。歯ブラシの選び方や歯磨きの方法を見直し、歯の隅々までしっかり磨くことが大切です。特に、歯間や歯ぐきのラインは汚れが溜まりやすいため、こまめなケアが必要です。 フロスの使用:ブラシだけでは磨けない歯間部分のケアには、フロスを使用することが効果的です。 舌のケア:口臭の原因の多くは舌の上に存在する。舌専用のブラシやクリーナーを使用して、舌の表面の白い汚れや細菌をこまめに除去することが推奨されます。 水分の摂取:口の中が乾燥すると、細菌の繁殖が促進されるため、常に湿らせておくことが重要です。こまめに水分を摂取することで、口の中を潤し、細菌の増加を抑えることができます。 歯磨きで口臭を予防:効果的な歯磨き方法 口臭予防の最前線に立つのは、日常の歯磨きです。効果的な歯磨きを習慣化することで、口の中の清潔を保ち、口臭を予防することができます。 歯磨きの基本技術 歯ブラシの選び方:硬すぎるブラシは歯や歯ぐきにダメージを与える可能性があるので、中硬度のものを選びましょう。ブラシの毛先は丸みを帯びているものが、歯ぐきを傷つけにくいです。 歯磨き粉の選び方:フッ素を含む歯磨き粉は虫歯予防に効果的です。また、口臭予防には、抗菌成分を含むものを選ぶとよいでしょう。 磨き方:歯の表面を短い動きで、優しく磨きます。特に、歯と歯ぐきの境界や歯の裏側を丁寧に磨くことが大切です。 歯磨きの頻度とタイミング 一日に最低2回、朝食後と就寝前に歯を磨くことが推奨されています。食後30分以内の歯磨きは、歯のエナメル質が柔らかくなっているため、避けるようにしましょう。 歯ブラシと歯磨き粉の正しい使い方 歯ブラシは、3ヶ月に1回のペースで交換しましょう。使用後はしっかりと水で洗い、立てて乾かします。歯磨き粉は、小豆大の量を使用するのが一般的です。 予防ケアの重要性 日常の歯磨きだけでなく、歯間ブラシやフロスを用いて、歯間部のケアも忘れずに行いましょう。また、定期的な歯科検診も予防ケアの一環として非常に重要です。...

    口臭ケアと歯磨き:最適な方法と商品の選び方

    口臭の原因とは?歯周病との関連性 口臭は日常生活でのコミュニケーションを阻害するだけでなく、自身の健康状態を示すサインともなり得ます。その原因として挙げられるものは多岐にわたりますが、特に歯周病との関連性は深いものがあります。口臭は生理的口臭と外因性口臭と病的口臭に分けられ、歯周病やむし歯による口臭は病的口臭に含まれます。今回は病的口臭を中心にお話していきます。 口臭の主な原因(外因性口臭) 食物:ガーリックや玉ねぎなどの特定の食物は、消化の過程で血液に吸収され、肺を通じて息として排出されるため口臭の原因となることがあります。 タバコ:喫煙は口の中の乾燥を引き起こし、それが口臭の原因となります。また、タバコ自体の臭いや、それに関連する健康問題も口臭を引き起こすことがあります。 コーヒー:コーヒーのカフェインは利尿作用があり、体の水分が奪われることで、口の中が乾燥し口臭を引き起こす可能性があります。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は胃酸の分泌を促進し、口臭の原因になり得ます。さらに、コーヒーが舌に付着することで口臭の原因になり、空腹時や口が乾燥しているときのコーヒー摂取は口臭を強くする可能性が高まります。 アルコール:アルコールの摂取は、口の中を乾燥させることが知られています。これにより、唾液の分泌が減少し、口臭の原因となることがあります。 歯周病との関連(病的口臭) 歯周病は、歯と歯ぐきの間や歯の根の周りに菌が繁殖し、炎症を起こす病気です。この炎症の過程で放出されるガスや、死んだ細胞、腐敗した食べ物の残骸が口臭の主な原因となります。特に、アナエロブ菌が歯周ポケット内で増殖することで、硫黄化合物を放出し、これが強烈な口臭を引き起こします。 歯ぐきの出血と口臭 歯を磨いた時や、固い食物を噛んだ時に歯ぐきから血が出る場合、これは歯周病の初期症状とも考えられます。出血した歯ぐきは、細菌の繁殖場所となりやすく、これが口臭の原因となることもあります。 予防するための日常ケア 正しいブラッシング: 歯を磨く際は、短い動きで、歯の表面を優しく磨くこと。特に、歯と歯ぐきの境界や、歯の裏側など、磨き残しやすい部分に注意を払いましょう。 正しい歯磨き:毎日の歯磨きは口臭予防の基本です。歯ブラシの選び方や歯磨きの方法を見直し、歯の隅々までしっかり磨くことが大切です。特に、歯間や歯ぐきのラインは汚れが溜まりやすいため、こまめなケアが必要です。 フロスの使用:ブラシだけでは磨けない歯間部分のケアには、フロスを使用することが効果的です。 舌のケア:口臭の原因の多くは舌の上に存在する。舌専用のブラシやクリーナーを使用して、舌の表面の白い汚れや細菌をこまめに除去することが推奨されます。 水分の摂取:口の中が乾燥すると、細菌の繁殖が促進されるため、常に湿らせておくことが重要です。こまめに水分を摂取することで、口の中を潤し、細菌の増加を抑えることができます。 歯磨きで口臭を予防:効果的な歯磨き方法 口臭予防の最前線に立つのは、日常の歯磨きです。効果的な歯磨きを習慣化することで、口の中の清潔を保ち、口臭を予防することができます。 歯磨きの基本技術 歯ブラシの選び方:硬すぎるブラシは歯や歯ぐきにダメージを与える可能性があるので、中硬度のものを選びましょう。ブラシの毛先は丸みを帯びているものが、歯ぐきを傷つけにくいです。 歯磨き粉の選び方:フッ素を含む歯磨き粉は虫歯予防に効果的です。また、口臭予防には、抗菌成分を含むものを選ぶとよいでしょう。 磨き方:歯の表面を短い動きで、優しく磨きます。特に、歯と歯ぐきの境界や歯の裏側を丁寧に磨くことが大切です。 歯磨きの頻度とタイミング 一日に最低2回、朝食後と就寝前に歯を磨くことが推奨されています。食後30分以内の歯磨きは、歯のエナメル質が柔らかくなっているため、避けるようにしましょう。 歯ブラシと歯磨き粉の正しい使い方 歯ブラシは、3ヶ月に1回のペースで交換しましょう。使用後はしっかりと水で洗い、立てて乾かします。歯磨き粉は、小豆大の量を使用するのが一般的です。 予防ケアの重要性 日常の歯磨きだけでなく、歯間ブラシやフロスを用いて、歯間部のケアも忘れずに行いましょう。また、定期的な歯科検診も予防ケアの一環として非常に重要です。...

  • 歯周病予防の実践的方法:健康な歯を維持するためのステップ

    歯周病予防の実践的方法:健康な歯を維持するためのステップ

    歯周病とは?基本知識とリスクの理解 歯周病は、口腔内の細菌が原因で歯や歯ぐきに影響を及ぼす疾患のことを指します。適切なデンタルケアを怠ると歯周病は進行し、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。歯周病の原因や症状、進行の影響について詳しくご紹介します。 歯周病の原因と症状 歯周病の主な原因は、歯垢(プラーク)や歯石の蓄積です。歯石は食事の残りや細菌、歯の表面に付着したプラークにカルシウムが取り込まれて硬化することで形成されます。定期的な歯の清掃やケアを怠ると、プラークが蓄積されやがて歯石となり、歯石は更に歯垢(プラーク)の呼び水となるり、どんどんと歯石は堆積していき、歯ぐきの炎症や出血、歯のぐらつきや歯の喪失を引き起こす可能性が高まります。また、歯石は歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に分けられ、歯肉縁下歯石は特に歯周病による、歯を支えている骨の吸収を進め、歯をグラグラした状態に向かわせるので注意が必要です。 歯周病は、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、歯の痛み、口臭などの症状が初期症状として現れますので、これらの自覚症状が見られる場合には、早めに歯科医院に相談しましょう。 歯周病の進行と全身への影響 歯周病が進行すると、歯肉の隙間にある「歯周ポケット」が深くなり、細菌が増殖する場所となります。この結果、歯の根元や歯槽骨(しそうこつ)が破壊され、最終的には歯がどんどんグラグラした状態になって行き、歯の喪失につながることもあります。 歯周病は歯周病菌によって引き起こされる口の中での症状ですが、近年では、身体全体に悪影響を与える事が分かってきました。歯周病菌が賛成する毒素[内毒素]は糖尿病の悪化、心筋梗塞、早産などの原因になったりします。特に歯周病菌が産生する毒素は喫煙よりも早産に対して悪影響を与え、早産の発生確率を6倍に向上させると言われています。 また、歯周病によって歯を失う事により、咬む事によって伝わる脳の刺激が減少し、認知症になる可能性が2.9倍増加するとも言われています。 たかが歯と思う方もいらっしゃいますが、歯を大切にしないと全身に対して重篤な問題が生じてくることがありますので、注意が必要です。 歯周病予防の重要性 歯周病の進行は口腔内だけの問題にとどまらず、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。進行した歯周病は、糖尿病のリスクを高めるとも言われています。また、心血管疾患や早産のリスクも上昇するとの研究結果も存在します。 歯周病予防はむし歯やインプラントや入れ歯の作成の治療よりもシンプルで、経済的な負担や痛みを最小限に抑える事が可能で歯が抜ける事も予防できますのでとても重要です。 次項から詳しくご説明していきます。 定期的な歯のクリーニングと歯科チェックの重要性 歯の表面に付着する歯垢(プラーク)や歯石は、細菌の増殖を助ける主な要因となります。定期的な歯のクリーニングは、これらの蓄積を取り除き、歯周病のリスクを減少させる重要な手段です。また、歯科での定期チェックによって、初期の歯周病や他の口腔内の問題を早期に発見・治療することが可能になります。歯科医院での定期的な予防措置は、長期的な口腔健康の維持に役立ちます。 生活習慣の改善と歯周病の関連 歯周病のリスクは、日常の生活習慣にも大きく関連しています。喫煙は歯周病の進行を助長する要因として知られており、禁煙はその予防に役立ちます。また、バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレスの管理などの健康的な生活習慣は、歯ぐきの健康をサポートし、歯周病の発症リスクを低減させます。特に、食生活の改善は、歯周病の原因となる細菌の増殖を抑制する効果が期待できます。 実践的な歯周病予防の方法 歯周病の予防は、毎日の口腔ケアから始まります。適切なブラッシング技術と質の良いデンタルケア製品の選び方、そしてプラークと歯石の効果的な除去方法を学ぶことで、健康な口腔を維持することができます。 正しい歯みがきとブラッシングテクニック 歯みがきは、歯と歯ぐきに優しいブラッシングを心がけることが大切です。円を描くような動きで、歯の全面を綺麗にすることが基本です。特に、歯と歯ぐきの境界部分はプラークが溜まりやすいので、十分な注意が必要です。 デンタルケア製品の選び方:歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ 歯ブラシ 毛の硬さ、頭部の大きさ、ハンドルの形状など、自分の口腔サイズや好みに合ったものを選びましょう。歯周病で歯茎の炎症が強い状態の方は柔らかめの歯ブラシを選んでもらうのが良いと思います。むし歯予防、歯周病予防、年齢に応じて選ぶべき歯ブラシや、口腔清掃補助器具は変わってきますので、適切で最適化された商品を選び、使って頂く事が大切だと思っています。 空と海の歯科クリニック通販サイトでは年齢や目的に合わせた歯ブラシを取り揃えています。 歯ブラシ お取り扱い商品一覧 0歳 0-5歳...

    歯周病予防の実践的方法:健康な歯を維持するためのステップ

    歯周病とは?基本知識とリスクの理解 歯周病は、口腔内の細菌が原因で歯や歯ぐきに影響を及ぼす疾患のことを指します。適切なデンタルケアを怠ると歯周病は進行し、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。歯周病の原因や症状、進行の影響について詳しくご紹介します。 歯周病の原因と症状 歯周病の主な原因は、歯垢(プラーク)や歯石の蓄積です。歯石は食事の残りや細菌、歯の表面に付着したプラークにカルシウムが取り込まれて硬化することで形成されます。定期的な歯の清掃やケアを怠ると、プラークが蓄積されやがて歯石となり、歯石は更に歯垢(プラーク)の呼び水となるり、どんどんと歯石は堆積していき、歯ぐきの炎症や出血、歯のぐらつきや歯の喪失を引き起こす可能性が高まります。また、歯石は歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に分けられ、歯肉縁下歯石は特に歯周病による、歯を支えている骨の吸収を進め、歯をグラグラした状態に向かわせるので注意が必要です。 歯周病は、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、歯の痛み、口臭などの症状が初期症状として現れますので、これらの自覚症状が見られる場合には、早めに歯科医院に相談しましょう。 歯周病の進行と全身への影響 歯周病が進行すると、歯肉の隙間にある「歯周ポケット」が深くなり、細菌が増殖する場所となります。この結果、歯の根元や歯槽骨(しそうこつ)が破壊され、最終的には歯がどんどんグラグラした状態になって行き、歯の喪失につながることもあります。 歯周病は歯周病菌によって引き起こされる口の中での症状ですが、近年では、身体全体に悪影響を与える事が分かってきました。歯周病菌が賛成する毒素[内毒素]は糖尿病の悪化、心筋梗塞、早産などの原因になったりします。特に歯周病菌が産生する毒素は喫煙よりも早産に対して悪影響を与え、早産の発生確率を6倍に向上させると言われています。 また、歯周病によって歯を失う事により、咬む事によって伝わる脳の刺激が減少し、認知症になる可能性が2.9倍増加するとも言われています。 たかが歯と思う方もいらっしゃいますが、歯を大切にしないと全身に対して重篤な問題が生じてくることがありますので、注意が必要です。 歯周病予防の重要性 歯周病の進行は口腔内だけの問題にとどまらず、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。進行した歯周病は、糖尿病のリスクを高めるとも言われています。また、心血管疾患や早産のリスクも上昇するとの研究結果も存在します。 歯周病予防はむし歯やインプラントや入れ歯の作成の治療よりもシンプルで、経済的な負担や痛みを最小限に抑える事が可能で歯が抜ける事も予防できますのでとても重要です。 次項から詳しくご説明していきます。 定期的な歯のクリーニングと歯科チェックの重要性 歯の表面に付着する歯垢(プラーク)や歯石は、細菌の増殖を助ける主な要因となります。定期的な歯のクリーニングは、これらの蓄積を取り除き、歯周病のリスクを減少させる重要な手段です。また、歯科での定期チェックによって、初期の歯周病や他の口腔内の問題を早期に発見・治療することが可能になります。歯科医院での定期的な予防措置は、長期的な口腔健康の維持に役立ちます。 生活習慣の改善と歯周病の関連 歯周病のリスクは、日常の生活習慣にも大きく関連しています。喫煙は歯周病の進行を助長する要因として知られており、禁煙はその予防に役立ちます。また、バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレスの管理などの健康的な生活習慣は、歯ぐきの健康をサポートし、歯周病の発症リスクを低減させます。特に、食生活の改善は、歯周病の原因となる細菌の増殖を抑制する効果が期待できます。 実践的な歯周病予防の方法 歯周病の予防は、毎日の口腔ケアから始まります。適切なブラッシング技術と質の良いデンタルケア製品の選び方、そしてプラークと歯石の効果的な除去方法を学ぶことで、健康な口腔を維持することができます。 正しい歯みがきとブラッシングテクニック 歯みがきは、歯と歯ぐきに優しいブラッシングを心がけることが大切です。円を描くような動きで、歯の全面を綺麗にすることが基本です。特に、歯と歯ぐきの境界部分はプラークが溜まりやすいので、十分な注意が必要です。 デンタルケア製品の選び方:歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ 歯ブラシ 毛の硬さ、頭部の大きさ、ハンドルの形状など、自分の口腔サイズや好みに合ったものを選びましょう。歯周病で歯茎の炎症が強い状態の方は柔らかめの歯ブラシを選んでもらうのが良いと思います。むし歯予防、歯周病予防、年齢に応じて選ぶべき歯ブラシや、口腔清掃補助器具は変わってきますので、適切で最適化された商品を選び、使って頂く事が大切だと思っています。 空と海の歯科クリニック通販サイトでは年齢や目的に合わせた歯ブラシを取り揃えています。 歯ブラシ お取り扱い商品一覧 0歳 0-5歳...

  • こどもの虫歯予防の必要性と方法

    こどもの虫歯予防の必要性と方法

    こどもの虫歯予防に必要なこと お子様の健康な歯を育てるためには、虫歯予防と歯並びを整える事が欠かせません。 今回はこどもの虫歯予防に必要なポイントについて詳しくご紹介します。 小児歯科医院での予防診療の重要性 一生涯お口の中の健康を保つ為には、幼児期の口腔ケアがとても重要になります。 一度虫歯になってしまうと、治療し、治したにも関わらず、どうしても虫歯が再発しやすい状態になってしまいます。多くの人は同じ歯の虫歯の再発を何度も治していくうちに、歯が継ぎはぎだらけになり、歯を失ってしまうと言う道を辿ってしまうのです。 子供の歯は乳歯から永久歯への生え変わりがあるため、小児歯科では、永久歯に生え変わりが起こる前から虫歯を予防し、将来生えてくる歯に対して悪影響を与えないよう、子供の成長後のことまで考慮して治療を行います。虫歯は歯の隣り合っている部分では隣の歯に移る事もあるのです。 今ある虫歯にだけ目を向けるのでは無く、上手に子供の歯[乳歯]から永久歯[大人の歯]へ生え変わらせていく事が最も重要であると考えています。「子供の時から生涯にわたる口腔育成を行う」ことを第一に診療に当たる必要があると思っています。 「乳歯は生え替わるから」と油断しがちですが、乳歯の健康は永久歯の健康に大きく関わります。乳歯は薄くやわらかいため、虫歯が進行すると神経まで達し、虫歯菌による侵食がその後に控えている永久歯の色や形に影響を及ぼすことがあります。 また、虫歯で乳歯が早く抜けると永久歯が正しい位置に並ばず、歯並びが乱れてしまう可能性もあります。歯並びが乱れると凹凸に汚れがたまり、永久歯も虫歯になりやすくなってしまいます。他にも噛み合わせのバランスが崩れたままだと、成長途中にある顎や顔、体の発育のバランスの崩れにつながるリスクも考えられます。乳歯の頃からの定期検診はそうしたトラブルの予防に努めるためのものであるのです。 定期的に歯科医院を受診する事はお口のトラブルの早期発見、早期治療につながることにメリットがあります。例えば虫歯は、早めの治療で更に虫歯が大きくなる事や治療時の痛みを少なくすることが期待できます。また不正咬合といって噛み合わせのバランスが悪い場合は、症状や年齢に合わせた適切な矯正をアドバイスする事でお口の中の環境を最適化する事が可能です。問題をそのままにしておくと、痛みが出たり治療期間が伸びたり、さらに抜歯をしたりと負担が増すことが考えられますので、定期的にチェックする意味は大きいのです。歯並びを綺麗に整える小児期の矯正治療は不正咬合に気づくのが早ければ早いほど、治療期間は短くなり、治療費も安価になる傾向があります。 もう一つのメリットとして、痛みがないうちに通うことでお子さんに、「歯医者さんは怖くない、楽しい」と思ってもらいやすくなる事があります。これにより、歯医者嫌いになりにくい状態で子供を成長させることが出来るのです。定期検診の継続は、大人になってからも虫歯や歯周病から歯を守ることにつながります。お子さんのお口の健康を守るためには、定期検診がとても重要なのです。 こどもの歯ブラシの正しい選び方 子供の歯ブラシを選ぶ時に一番大事なのは年齢に応じて正しい歯ブラシのヘッドの大きさを選択する事にあります。歯の大きさやお口の大きさにしっかりと合っていない歯ブラシを使うという事は時間を無駄にしていると言えるでしょう。また、お子様であってもデンタルフロスなどの口腔清掃補助用品を使うとより効果的に口腔内清掃を行う事が可能です。 また、小学校を卒業するまではご両親による仕上げ磨きがとても重要です。 お子様用歯ブラシには「仕上げ用」と「自分磨き用」があります。低年齢のお子様はは歯ブラシを噛む事もあります。すると、すぐに歯ブラシが開いてしまい駄目になります。毛先が開いた歯ブラシは上手に汚れが落とせません。また、「自分磨き用歯ブラシ」と「仕上げ用歯ブラシ」にはそれぞれ、歯ブラシの柄の長さが最適化されて作られています。「仕上げ磨き用」と「自分磨き用」を使い分ける事で効率良く歯磨きをする事が可能となります。 お子様に適切な歯ブラシを選ぶためには、子供の年齢に合ったサイズや柔らかさを選ぶことがポイントです。空と海の歯科クリニックオンラインストアでは0-5歳、6-12歳、12歳以上、成人と各年齢に最適化された歯ブラシを用意しています。当院の歯科医師や歯科衛生士が自分達や自分たちの子供に使うならこれだろうと選択した商品になり、お子様の手にフィットしやすい持ち手の形やヘッドのサイズ、年齢に合わせた柔らかさ、仕上げ磨きもしやすい形などを最適化し、考慮した商品を取り揃えております。産後に赤ちゃん用の歯ブラシで迷うお母さんもたくさんいらっしゃると思いますので、そこに視点を当てた商品のセットもご用意いたしました。 歯ブラシ お取り扱い商品一覧 0歳 0-5歳 6-12歳 12歳以上 成人 虫歯の原因と進行 お子さんの虫歯予防をするには、虫歯になりやすい原因を知るところから。 甘いものは食べていないから大丈夫と思っていると、気づかないうちに虫歯が進行していることも少なくありません。 白米やパスタ、普段食する煮物には炭水化物が入っており、これは糖質に変換されます。砂糖を摂取していないからと言って、糖分を摂取していない事にはなりません。 また、虫歯は食物の口腔内への滞留時間の長さの影響を大きく受けます。 ビスケットやカステラ、チョコレートなどの粘着性が強い食べ物は歯の表面における滞留時間が長く、それだけ虫歯進行のダメージを与える事になるでしょう。...

    こどもの虫歯予防の必要性と方法

    こどもの虫歯予防に必要なこと お子様の健康な歯を育てるためには、虫歯予防と歯並びを整える事が欠かせません。 今回はこどもの虫歯予防に必要なポイントについて詳しくご紹介します。 小児歯科医院での予防診療の重要性 一生涯お口の中の健康を保つ為には、幼児期の口腔ケアがとても重要になります。 一度虫歯になってしまうと、治療し、治したにも関わらず、どうしても虫歯が再発しやすい状態になってしまいます。多くの人は同じ歯の虫歯の再発を何度も治していくうちに、歯が継ぎはぎだらけになり、歯を失ってしまうと言う道を辿ってしまうのです。 子供の歯は乳歯から永久歯への生え変わりがあるため、小児歯科では、永久歯に生え変わりが起こる前から虫歯を予防し、将来生えてくる歯に対して悪影響を与えないよう、子供の成長後のことまで考慮して治療を行います。虫歯は歯の隣り合っている部分では隣の歯に移る事もあるのです。 今ある虫歯にだけ目を向けるのでは無く、上手に子供の歯[乳歯]から永久歯[大人の歯]へ生え変わらせていく事が最も重要であると考えています。「子供の時から生涯にわたる口腔育成を行う」ことを第一に診療に当たる必要があると思っています。 「乳歯は生え替わるから」と油断しがちですが、乳歯の健康は永久歯の健康に大きく関わります。乳歯は薄くやわらかいため、虫歯が進行すると神経まで達し、虫歯菌による侵食がその後に控えている永久歯の色や形に影響を及ぼすことがあります。 また、虫歯で乳歯が早く抜けると永久歯が正しい位置に並ばず、歯並びが乱れてしまう可能性もあります。歯並びが乱れると凹凸に汚れがたまり、永久歯も虫歯になりやすくなってしまいます。他にも噛み合わせのバランスが崩れたままだと、成長途中にある顎や顔、体の発育のバランスの崩れにつながるリスクも考えられます。乳歯の頃からの定期検診はそうしたトラブルの予防に努めるためのものであるのです。 定期的に歯科医院を受診する事はお口のトラブルの早期発見、早期治療につながることにメリットがあります。例えば虫歯は、早めの治療で更に虫歯が大きくなる事や治療時の痛みを少なくすることが期待できます。また不正咬合といって噛み合わせのバランスが悪い場合は、症状や年齢に合わせた適切な矯正をアドバイスする事でお口の中の環境を最適化する事が可能です。問題をそのままにしておくと、痛みが出たり治療期間が伸びたり、さらに抜歯をしたりと負担が増すことが考えられますので、定期的にチェックする意味は大きいのです。歯並びを綺麗に整える小児期の矯正治療は不正咬合に気づくのが早ければ早いほど、治療期間は短くなり、治療費も安価になる傾向があります。 もう一つのメリットとして、痛みがないうちに通うことでお子さんに、「歯医者さんは怖くない、楽しい」と思ってもらいやすくなる事があります。これにより、歯医者嫌いになりにくい状態で子供を成長させることが出来るのです。定期検診の継続は、大人になってからも虫歯や歯周病から歯を守ることにつながります。お子さんのお口の健康を守るためには、定期検診がとても重要なのです。 こどもの歯ブラシの正しい選び方 子供の歯ブラシを選ぶ時に一番大事なのは年齢に応じて正しい歯ブラシのヘッドの大きさを選択する事にあります。歯の大きさやお口の大きさにしっかりと合っていない歯ブラシを使うという事は時間を無駄にしていると言えるでしょう。また、お子様であってもデンタルフロスなどの口腔清掃補助用品を使うとより効果的に口腔内清掃を行う事が可能です。 また、小学校を卒業するまではご両親による仕上げ磨きがとても重要です。 お子様用歯ブラシには「仕上げ用」と「自分磨き用」があります。低年齢のお子様はは歯ブラシを噛む事もあります。すると、すぐに歯ブラシが開いてしまい駄目になります。毛先が開いた歯ブラシは上手に汚れが落とせません。また、「自分磨き用歯ブラシ」と「仕上げ用歯ブラシ」にはそれぞれ、歯ブラシの柄の長さが最適化されて作られています。「仕上げ磨き用」と「自分磨き用」を使い分ける事で効率良く歯磨きをする事が可能となります。 お子様に適切な歯ブラシを選ぶためには、子供の年齢に合ったサイズや柔らかさを選ぶことがポイントです。空と海の歯科クリニックオンラインストアでは0-5歳、6-12歳、12歳以上、成人と各年齢に最適化された歯ブラシを用意しています。当院の歯科医師や歯科衛生士が自分達や自分たちの子供に使うならこれだろうと選択した商品になり、お子様の手にフィットしやすい持ち手の形やヘッドのサイズ、年齢に合わせた柔らかさ、仕上げ磨きもしやすい形などを最適化し、考慮した商品を取り揃えております。産後に赤ちゃん用の歯ブラシで迷うお母さんもたくさんいらっしゃると思いますので、そこに視点を当てた商品のセットもご用意いたしました。 歯ブラシ お取り扱い商品一覧 0歳 0-5歳 6-12歳 12歳以上 成人 虫歯の原因と進行 お子さんの虫歯予防をするには、虫歯になりやすい原因を知るところから。 甘いものは食べていないから大丈夫と思っていると、気づかないうちに虫歯が進行していることも少なくありません。 白米やパスタ、普段食する煮物には炭水化物が入っており、これは糖質に変換されます。砂糖を摂取していないからと言って、糖分を摂取していない事にはなりません。 また、虫歯は食物の口腔内への滞留時間の長さの影響を大きく受けます。 ビスケットやカステラ、チョコレートなどの粘着性が強い食べ物は歯の表面における滞留時間が長く、それだけ虫歯進行のダメージを与える事になるでしょう。...

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